簡易版外気導入板

さて、そろそろ初夏を思わせる時期になりました。

AZ-1は見ての通り、サイドウィンドウの開口面積がかなり少ないです。
気温が上がるとエアコンをONと行きたい所ですが、
やはりそこは「軽」なので、パワーをエアコンに結構取られてしまいます。
ラジエーターの回転頻度が多くなるし、もちろんエンジンの回転数も上がる。

そこで、まあ外気がそこそこ入ってくれば、まだまだ涼しい時や我慢出来る場合に、
なんとか外気導入が出来ないか考えました。
ネットで探すと数例出ていますね。
自分も以前、ウィンドウ開口部目一杯の装置?を作りましたが、
やはり、変だし使わない時に車内に置くスペースもバカにならない。

で、簡易版がなんか出来ないか考案・・・。

そこで、出来たのがコレです。

至って簡単な物ですが・・・。
素材はプラスチックの板。
大きさは、中央の板で幅90mm×高さ100mm×厚さ3mm。
使わないときは、シフトとサイドの間だのスペースに置けます。

組み立てるとこんな感じになります。
部品は上中下に別れ、間を金属線でつなぎ、それぞれが回転出来るようにしてあります。

上をウィンドウの凹み部分へ、下をウインドウにまたがせる感じにして、ウィンドウで挟む格好になります。
透明だと遠目に見たら無いように見えるし、視界も妨げませんしね。


とりあえずに、近いですが・・・。
でも、角度が変えられるので直に当たる風が出来たり、後ろに流すってコトも出来ます。

しかし、問題もあります。
固定方法が挟んでいるだけなので、高速で走ると後ろにずれます・・・。
今のところ、限界速度は80km・・・。
一瞬でもそれ以上になるときは手で押さえが必要。
まあ、滑り止めを考えれば高速化も可能かも。
でもまあ、町乗りには大丈夫でしょう〜。
料金所とかで手も出せるしね。

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