2003年08月31日
ドア内部にある、引っ張りバネが錆びて破損し、
ドアの開閉が出来なくなるコトが現象があるので、
自分の車もチェックしてみました。
とりあえず、バネの箇所は各ドア毎に2箇所ずつ。
共にドアを開閉する時に手で動かす(室内外から)部分にある。
バネサイズは、線径0.8mm、外径8mm、自然長35mmと25mmとなり、
フックが90度傾いているのにする(取付時にねじれを防ぐコトも考慮)。
既製品で探すが良さそうなのが見つからないとのコトなので、
バネ製作会社に間接的にオーダーメイドしてもらう。
2種2個ずつで、およそ1500円となった。
まあ、大量に注文すれば安くはなうんだろうけど・・・。
しかし、いきなり使えるか解らないので自分用に注文し作ってもらう。
当然、錆びを考慮し、素材もステンレス鋼にする。
あとは、耐久性かなと・・・。
運転席側上部のバネ交換前。
運転席側は一度交換した?形跡ありで錆び予防のグリスがベタベタ塗ってあり
開閉時に置ける振動防止のチューブが中途半端に装着されていた。
結局運転席側のチューブはそのまま使用出来ず、
C状に切断して引っかける様に使用。
これが、助手席側の交換後。
こちらのチューブはそのまま使用出来た。
これは、ドア下部のバネ。
交換後。
助手席側のバネ。
上部のバネ(右)はもう一面に錆び付いている。
運転席側のバネ。
グリスベタベタのも結局はサビが発生している。
両ドアとも下部のバネはサビの具合は少ない。