NISSAN
SILVIA Varietta
(1/24:AOSHIMA改)
2008年01月 製作。
S15シルビアのオープンモデルです。
その名も、「ヴェリエッタ」となってます。
先のS13とは違いルーフはメタル製で、
国産車でのメタルルーフの先駆け的なクルマとなりましたね。
S15のキットは、フジミとアオシマより発売されていますが、
やはり内装重視ってことで、アオシマので改造しました。
しかし、リヤシートの形状が、アオシマのではちょーっと変なので、
部分的にフジミのリヤシート使ってます。
製作に至っては、
これも、S13同様にルーフを切って、なんとかなるでしょう!と、
安易な考えで製作開始。
しかし、こちらもS13以上に手間が掛かりました。
リヤシート周囲はもちろんのコト、
S15はトランク部分も結構な造形作業を要しました。
ノーマルのトランク面より数ミリのかさ上げをして、
さらに両脇の凸稜線を再現。
こちらも主にネットでの画像を参考に製作。
実車はそこそこあるのでしょうが、結局製作中に見ることはなかったです。
まあ、見れば見ただけ大変なコトになっていたかも。
キット附属のホイール&タイヤでは、デカ過ぎるので不採用!
フジミから発売されているニスモGT4のホイールに変えています。
ネット画像って、だいたいこんなアングルしかないので、
リヤシート周囲の画像を探すのに苦労しました。
もちろん、シートベルトを追加。
ベルト自体は細切りマスキングテープに色塗りです。
フロントシートのヘッドレストがイマイチカクカク形状気味だったので、
全体的に丸みを付けています。
フロントウィンドウはS13と同様にヒートプレス製です。
室内はS13ほどの高さ調整は必要ありませんでした。
リヤシート後部は、すぐにトランクなので、
こちらの大きさ比率はまだ良いかもしれません。
形状出しに手間が掛かったトランク両脇の凸形状。
元のボディとの形状と自然に融合させるのに、
パテを盛っては削りの繰り返しを行う。
しかーし、完成後実車を見たら、そんなに出っ張ってないでやんの・・・。
ここら辺も自然に繋がるように形状を出しに手間がかかる。
ルーフを切断。 |
トランク面かさ上げの枠。 |
かさ上げ(実はS13のルーフ)。 |
トランク部分形状出し。 |
室内、後部はフジミのシート。 |
各デカールを自作。 |
リヤシート周囲形状出し。 |
室内完成。 |
最終段階へ。 |