MAZDA
SAVANNA GT
RACING TYPE
(1/24:FUJIMI)

2009年11月製作。

マツダのサバンナRX−3のレーシングタイプです。
あくまでも「タイプ」です(笑)。
でも、レーシングしているので、分類はレースカーに。

基本、外観だけ「レーシング」をしているだけで、中はノーマルのままです。

で、外観。
オーバーフェンダーはもちろんキットに附属。
デカールも入っています。
しかし、問題はそこに・・・。

まず。
ボディ中央にあるミドリの極太ライン。
箱絵を見ますと、フロントはノーズ先端まで有りますが、
附属のデカールでは、ボンネットのトコロまでしかありません!

塗装は、缶スプレーなので、
調色等をしてデカールの色に合わせるとかの術はなく、
ラインはマスキングによる全塗装となる。

最初に全体的にイエローにする。
イエローの部分をマスキングをして、全体的にホワイトをする。
そして、最後はホワイトの部分をさらにマスキングをして、
グリーンを塗ると言う順番。

ココまでは順調に進む。
しかし、次にさらなる問題が・・・・・(^^;

ボンネットのゼッケンサークル。
大きさは、もちろんボンネットのデカールの大きさに合わせる。
で、いざゼッケン「77」を貼ると、サークルの大きさが小さい感じもする。

デカールにはゼッケンサークルが3枚ある。
2枚は同じ大きさで、1枚は若干それよりも大きい。
そこで、取説を確認。

そーしたら、ボンネットのサークルにさらに
大きいサークルを貼ることになっている!
単に小さかったので、訂正なのか!?

透けるだろうけど、現状のボンネットに大きいサークルを貼るが、
やはり下地のグリーンが透けて、縁がある様に見える・・・。
仮にホワイトの塗装を重ね塗りしても目立つ可能性もある。

全部塗装をし直すコトは避けたいなと。
で、次の手として、大きいサークルの枠のマスキングを頼りに、
グリーンの塗料をなんとか切り出す・・・。
そして、改めてホワイトを塗る。

とーぜん、縁はガタガタなので、
ホワイトの乾燥後に、
サークルのマスキングを貼り、
グリーンでボンネット部分を再塗装。

で、何とか誤魔化すコトに・・・。
塗面の凸凹はクリヤーで何とか平坦にする。


なんとか、形に。






フロントフェンダーに掛かるデカールもありましたが、
どーしても上手く貼れないのでリヤのフェンダーに移動。












当時の写真はネットでもあまり見つからずで、
リヤの部分は、多分こーか?って感じに。






問題の修正したゼッケンサークル。



全体的にイエローにする。

ボンネットにデカール。

マスキング開始。

マスキング1回目で、一旦ホワイトに。

ホビーショウにての、完成見本。

マスキング2回目で、グリーンに。

全体的な塗装を終了。

ゼッケンサークル問題・・・。

補修完了・・・。

細かいデカールを貼り終える。



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