LAMBORGHINI
Gallardo
(1/24:FUJIMI)

2005年03月12日 製作

待望の「ガヤルド」です。発売し即Getして製作しました。
一週間の突貫と思いましたが、やはり出来ずで二週間程度かかりました。
と、言っても後半は少々ダレ気味でしたので・・・。

さて、キットですがー、なかなか形状的にいい感じがします。
構成は、ディアブロ・ムルシエラゴと同様に、エンジンパーツを先にシャーシボディにネジ留めし、
シャーシとボディもネジ留めとなってます。他のパーツも似た感じとなってます。

で、問題点も少々・・・。
ウィンドウはフロント、サイド共に外ハメなのですが、フロントはボディ内側を少々削る必要あり、
サイドは右側が収まりにくい感じです。
リヤスポイラーは足の長さか受け部の凹み量が違うかで少々傾きかげん。
後部のリップ?がハッキリし過ぎているのでボディと同じようになだらかに。
テールランプもボディ側の凸を削らないと収まりが悪い。
リヤエンジンフードのスリットが再現(穴あき)されていのは良かったですけど、
既にバリが出ており少々塞がり始めている感じです。
ワイパー部品のボスがない。穴はあるけどね。
サイドミラーが形状的に接合部分(根元)が少なくミラーが大きいから固定するのに苦労しました・・・。

エンジン部分では、説明書にはボスと穴の組み合わせになっているのに、
キットでは、穴同士になっている。
説明書でシルバーの色指定があるオイルキャップがない・・・。
実車程、エンジンフードは開かない。

リヤの足回りとマフラーのタイコ部分が干渉し最後のネジ締めがしっかり出来ない。
あと、足回りに少々強度不足が・・・。
少々沈み気味となる(かえっていい感じかもしれませんけどね)。
タイヤが”H”状のランナーになってタイヤ表面にゲート跡がでます。


ボディ色は、クレオス ブライトブルーマイカ(165)です。


リヤ等のメッシュ部分はムルシエラゴ同様にクリヤーパーツとなってます。


ムルシエラゴではフロント両サイドのウインカーは部品があるにも関わらず
ボディには凹み形状が無かったのですが、ガヤルドではちゃんとパーツがあって凹みもあります。


マフラー出口のみが外に出る感じですが、
角度が少々違うのかでしっかり穴のセンターに来ませんでした。
タイコ部分を少々浮かせて接着しました。


エンジン部分。
手前のオイルキャップが無かったので、プラ棒を短く切ってそれらしく・・・。


エンジンフードはこれでほぼ全開です。


オートマ仕様のタイプも出ましたが、こっちでも組めないコトはない。
(少々加工必要ですが)。
ちなみに、このキットの成形色は黄色、オートマ仕様がオレンジでした。

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