ISUZU
Bellett 1600GTR
(1/24:FUJIMI)
2005年04月03日 製作
昨年11月末にフジミ模型より発売され、いつものように即Getし即作り始めたのですが、
クリヤーを強制乾燥させたのが要因かで側面のデカールに縮が生じてしまい、
少々の間だ放置状態に・・・。磨きまでやったのに。
そして昨年末にベレット第2弾の1800GTが発売した時に、
デカールが共通だったのを切っ掛けに1800GTも購入しデカール転用。
当然上から貼ることは出来ないので、塗装を全てやり直す。
しかし、相変わらずの牛歩製作により時間が経過。
やっと先日に1800GTとともに完成しました。
本来は117クーペより先に出来ているハズだったのに。
組立は至って素組状態です。
セオリーじゃボディ色を塗装後にボンネットの黒を塗る所ですが、
一回目の塗装で少々?端が上手く行かなかったコトを踏まえ、
今回は無謀?にも逆に塗装。
当然ボディを全部黒にするコトはしませんでした。
先にボンネット部分を黒で塗装し、
乾燥後に黒部分をマスキングしてボディ色を塗装。
磨きが終わるまで黒のマスキングを取らずに進めました。
テープの粘着材が塗装を侵しそうですが、
もとから半艶状態ですので、その点は大丈夫でした。
艶消し黒を先に塗装しボディ色を塗るコトは先の348で問題なかったので・・・。
しかも、黒と赤の塗装段差はかなり減ったかと。
塗装であと悩んだコトは、「Bピラー」の中央色のコトです。
ネットで検索しても当時の車の写真はまともなのが見つからず、
現在残っている車もどれがオリジナルの色か解らず終い。
結局「Bピラー」の色はボディ色のままで。
あと、サイドの窓枠の色も黒にしました。
フロント、リヤのウィンドウが曲者で、黒いゴムの中央部にメッキモールがある形。
塗装じゃ出来そうも無いのでメタルックで再現しました。
メタルックを細く切って貼り、
コーナー部分は四角いメタルックを大きく貼り円定規で形を整えました。
ルーフのアンテナはストレート部分が少々太かったので、
0.5mmの洋白線に置き換え。
ボディ色の赤はクレオスbRの赤です。
とりあえず、形になりました。
結局、「Bピラー」はボディ色に。
仮に、黒でもあとで直せるので。
グリルのメッキは色入れが多くて一旦全て落としました。
ですんで、少々メッキの艶が無い・・・。
ルーフのアンテナは細くし根元と先端部のみキットの部分を使用。
取り説での、テール部分のデカールは黒い部分の最下部に貼るようになってますが、
本来はランプ直下かと思います。
窓枠にメタルック細切りを貼りました。
リヤウィンドウも同じく。
また、リヤトランクのヒンジは塗装前に一旦削除し、
塗装終了後に「凸形状」を付けています。