FERRARI
250 Testa Rossa
(1/24:HASEGAWA)

2008年05月製作。

フェラーリの250テスタロッサです。
1957年ぐらいのクルマとのコトです。
流石にココまで古いクルマだと、実車なんぞ見ることは無いので、
ネットで資料集めをする事に。

それなりに集まるが、やはり赤い個体が多いですね。
そーなると、プラモの完成品も「赤」が多くなりそうなので、
ココは「赤」を外すコトに。

集めた画像にも数種類の色が出てきましたが、
あまり凝らずに可能な色と言うことで、
イエローに決める。
単に、クレオスの4番イエローを使用。
逆にシートの色を赤に。

製作は至って凝らずに行う。
手間が掛かったのは、後部の給油口フタのスジ堀。
キットのままだと思いっきり浅めなラインなので、
ココを掘り増すコトに苦労する。

他、リヤのフード周囲ラインも浅めだったので深くする。
ドア部分は比較的ラインが出ているし、
パーツに分割もありここら辺はハッキリする。
ボンネットは別部品なので、必要ない。

また、ドア下部からフロントタイヤの内側になる部品。
ドアの部分の接着シロが部品肉厚しなか無いので、
裏より細切りプラ板で補強。
ノーズ側も少々接着位置が曖昧だった。

フェンダー内部で、ボディとその部品の上部が
それなりに隙間が空くが、実車は無いのかな?
ここら辺、製作では隙間のままにする。
そーすると、ボディのシャーシへの取り付け時に楽かも?


こんなモンですかね。


多少、車高が高い?
キットと同時発売された、エッチングのワイヤーホイールを使用。





苦労した、後部の給油口フタ。



なんか、別のクルマに見えてしまうのは・・・。





ちょっと?カメラ設定を変えたら、バックの色が・・・。





実車の写真を見て、取説より細かく塗装してみる。


デカールだったシートベルトを自作。


ボンネット中央の開口部。
最初に勢いで開けたいいが、最後まで懸案だったネット張り。
結局ハセガワのトライツールの菱形メッシュを使用。
大きめに切って丸めて後は開口部に合わせて
大きさを調整していきました。



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