RedBull MINI
(1/24:FUJIMI改)

2010年05月製作。

炭酸飲料メーカーのレッドブル。
その販売促進の宣伝カーを再現してみました。

しかし、実際に日本国内を走っている、レッドブル・ミニは
2世代目のR56型(多分)のミニです。

それは、レッドブルの日本国内における販売開始が2006年で、
ちょどその頃に、ミニも2世代目になったからかと思います。

当初、先のアカデミーのコンバーチブルより改造して、
製作しようかと思い、例の如くネットで画像を検索。

すると、実車の製作過程?らしい画像を発見。
見ると、普通のクーペタイプを改造しているらしいことが判明。
さらに、海外では初代(R50型)のミニタイプもあったことが判明。

つーことで、アカデミーのは形的にも微妙だし、
左ハンドルだし、ルーフの再現しないとならないとかで、
結構手間が掛かりそうなので、
パスし通常に作ることに。

で、初代のタイプがあるならと
フジミのキットを使うことにしました。
しかし、初代は海外のみで、左ハンドルだけ?と
さらに、検索をしていくと、右ハンドルの個体もあるのは判明。

と、言うことで、フジミの右ハンドルの使って、
まあ、ナンバーは国内のに合わせるコトにしました。

2010年の静岡ホビーショウでの
モデラーズ合同展示会に間に合わせるべく、
なかりの突貫作業がたたりデカールが
若干?酷い状態になってしまいました・・・。

とー目では、判りにくいかも(笑)




なんとか、形にしました。


色は、シルバーとマイカブルーを使用。


配色は左右対称となっています。


赤い牛、RedBull文字のデカールは自作。


ルーフは、キャンバストップになっています。
薄いシートを黒で塗装し、貼ってあるだけ。


後部には、保冷?冷蔵庫?になっており、
レッドブルの缶飲料が冷やしてあるそうです。


ボンネットのロゴ等も自作デカール。


リヤの上面はもう見た目で、適当に再現(笑)。


アンテナは中央に配置。


ルーフのバイザー?はプラ板で製作。


背負っている「缶」は、円筒状のものを利用





「缶」正面はプラ板、プラ棒で再現。


「缶」の表面は、
実際の販売されている、缶を参考にする。
基本、缶の仕様は海岸版って感じです。
後部ハッチのヒンジをコンバーチブルと同じ形状にプラ板で製作。


日本国内のナンバーは「283」で統一されているとか。
意味は「283」で、「ツ・バ・サ」。
キャッチコピーの「レッドブル、翼を授ける」とゴロ合わせかと。
また、「缶」のリヤ(底)ある横棒は、ハイマウント・ストップランプかと思います。



クルマに対する「缶」の大きさは、だいたいで。









まず、サイドのウィンドウを分割。

ルーフを切断、
キャンバストップの開口。

シャーシは特段なにもせず。
中央部はシルバーにする。

インテリアを先に製作。

ボディの改造。
後部を切断し、Bピラーを太く。

後部上面を製作。
後部のウィンドウも製作。

インテリアの後部が干渉する事が判明。
ウィンドウ側上面をカット。

「缶」の台を製作。

全体的にサフェを噴く。
いよいよボディの塗装。

マイカブルーを先に全体的に噴く。

マスキングを施す。
全体的な繋がりも考慮しつつ。

シルバー塗装。

マスキング除去。
良い感じ!

自作デカールを貼る。
アルプスので作るが、白の下地処理を行うも、透けが発生してしまうので、
仕方がなく、すべて2枚重ね。

「缶」の方も製作。
塗装の仕方は、ボディと一緒。

全体的な仮組。

ボディの小部品を組み立て。

なんとか完成!

2009年のインポートカーショーにて、
実車を見れたコトで、細部を観察。

さたに、野外にもう一台。
こちらで、絵柄等を撮影し、デカール製作に使う。





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